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ほくろ除去で人気のおすすめ医療クリニック6選|サロン選びの基準や口コミを紹介

ほくろに対してどれくらいの悩みがあるのか、美moreでは20~40代のほくろ除去をしたことがある男女に対して以下のような調査を実施しました。

調査対象20代~40代の女性(75%)・男性(25%)
調査対象人数100名
調査方法インターネットアンケート調査
調査期間2023年11月1日~11月30日
ほくろ除去の治療方法はなんでしたか?
レーザー除去法
78人
電気メス(電気分解法)
12人
切開法
8人
その他
2人

レーザー除去法を選んだ人が78%を占め、ほとんどの人がレーザー除去法を選んでいることがわかりました。

また手術跡について、またやってよかったかどうかについてもアンケートをとった結果が下記。

ほくろ除去後の跡はどれくらいで消えましたか?
2ヶ月以内
40人
2ヶ月以上~3ヶ月未満
28人
3ヶ月以上4ヶ月未満
18人
5ヶ月以上
10人
消えなかった
4人
ほくろ除去をやってよかったですか?
やってよかった
96人
やらないほうがよかった
3人
どちらとも言えない
1人

ほとんどの人がほくろ除去手術を受けてよかったと答えています。

私達が気になるのは、ほくろを除去したいと検討した時にどんな医院がいいのかという点ですよね。

この記事ではほくろ除去ができる美容医療クリニックについて、選び方の基準やほくろの除去方法などを紹介していきます。

  • ほくろ除去方法の種類
  • 除去によるリスク
  • 除去費用
  • 保険適用の条件
  • 施術の流れ
  • クリニックの選び方ポイント
  • おすすめ美容医療クリニック6選

ほくろ除去を検討している方、クリニック選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ほくろ除去の方法は大きく分けると3種類

施術方法3種類

美容医療クリニックで行われているほくろ除去の方法は、大きく分けて3つの方法があります。

  • レーザー治療法
  • 電気メス
  • 切開法

ほくろ除去の方法は、ほくろの状態や大きさなどから総合的に判断してどのような方法で除去するかを相談し、医師の判断を仰いで決めます。

それぞれの除去方法について詳しくみていきましょう。

レーザー治療法

レーザー治療
出典元:東京中央美容外科

炭酸ガスを使用したレーザーなどの専用機器により、ほくろを削り除去します。

直接ほくろにレーザーを照射してほくろを削っていく手術方法です。

一般的に美容医療クリニックで利用されているレーザーでのほくろ除去は、以下の3種類です。

種類方法メリット
炭酸ガス(CO2)レーザー炭酸ガスでほくろの細胞とメラニン色素を気化させ、ほくろを蒸散させる患部に直接照射でき、色素沈着等の施術痕が残りにくい。
YAGレーザー特定の色素(メラニン色素)に反応して照射する色の薄いほくろや、他レーザーで取り残したものなどもきれいに取り除ける
Qスイッチルビーレーザーメラニン色素の吸収率の高い波長のレーザーで、ほくろだけでなくアザやシミの除去にも使われるYAGレーザーと併用して使用することも多く、きれいにほくろ除去ができる

電気メス

電気メス
出典元:東京中央美容外科

電気メスには2通りの方法があります。

  1. 電気凝固法:電気メスの高周波の電気を使い、その熱によりほくろを蒸散させ表面を削る
  2. 電気分解法:電気メスの熱によりほくろの細胞を熱灼する

電気メスを使ったほくろ除去は、上記の表にあるように電気凝固法と電気分解法の2種類です。

クリニックにより電気メスの施術方法は異なります。

電気メスを用いた2つの施術方法には以下のような点でも違いが見られます。

電気凝固法

一度に複数のほくろ除去ができる。根の深いほくろの場合には数回に分けて施術を行う場合がある。

電気分解法

一度の施術で取り除けるので、再発の心配が少なく、通院の必要がない。炭酸ガスレーザーと仕組みは同じ。

ほくろの状態やクリニックによって、ほくろ除去に使用するレーザーは違います。

他に、液体窒素を使ってほくろを除去することもあります。

こちらはほくろに直接液体窒素を押し付け、ほくろを壊死させて除去していく方法です。

 液体窒素で壊死したほくろは表面が黒くなり、自然とかさぶたのようになって剥がれ落ちます。

ほくろが取れる仕組み

ほくろの深さによりますが、液体窒素の場合はこれを何度か繰り返して除去していきますが、最近のほくろ除去では使用しているクリニックは少ないです。

液体窒素によるほくろ除去は、黒くかさぶたのようになるため、顔や目立つ場所でのほくろ除去には向いていないほくろの除去方法といえます。

保険診療を行っている皮膚科や子供のほくろ除去では、液体窒素によるほくろ除去方法を行う場合もあります。

最もポピュラーなほくろ除去方法は炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーによるほくろ除去は、今では一般的な方法です。

ほくろを除去した後の再発性が低いことや確実性が高い治療法として炭酸ガスレーザーが確立されているといった面もあります。

炭酸ガスレーザーを照射したほくろの患部は、一度皮膚がへこんだ状態になります。

そのため、施術から1〜2週間後は照射した患部を保護するための専用テーピングや、薬を塗布するアフターケアが必要です。

炭酸ガスレーザーで顔のほくろを除去した場合、テーピングの上からであれば翌日からお化粧もできるようになります。

切開方法はほぼ再発なし

切開法
出典元:東京中央美容外科

切開方法によるほくろは、直径が大きいほくろ(約5mm以上)盛り上がったほくろやイボに適しているほくろの除去方法です。

ほくろの周辺の組織とその周りの皮膚も切除していくため、再発率が最も少ない施術方法でもあります。

ほくろとその周辺の皮膚を切開する方法のため、ほくろの直径の約4倍程度切り取らなければならない点がデメリットです。

切開法を用いた場合には縫合する必要があり、抜糸からしばらくは傷が残ってしまう点もデメリットとして挙げられますが、時間の経過とともにこの施術痕は目立たなくなります。

大掛かりな除去方法に感じてしまいますが、ひとつのほくろを除去する場合でも10分程度の施術時間で済みます。

ほとんどの場合、手術部位を専用の保護テープで保護して経過を待つので、シャワー等も施術当日から可能です。

切開による腫れなどは特になく、日常生活にそれほど支障はでません。

一度で除去でき複数回の通院も必要ないので、大きな目立つほくろを一気に取り除きたい方に向いています。

切開法にはくり抜き方法もある

くり抜き法
出典元:東京中央美容外科

直径が5mm以下の大きさのほくろや盛り上がったほくろ、皮下組織まで浸透したほくろの場合には、ほくろの形に沿ってくり抜いていく方法もあります。

基本的には手術後に縫合は必要としませんが、くり抜き法において傷が深い場合には縫合する場合もあります。

切開法・くり抜き法共に、ほくろの再発の可能性が低い除去方法です。

術後経過により自然に傷跡は薄くなり気にならなくなりますが、まれに皮膚にくぼみができたり、反対に皮膚が盛り上がりケロイドになってしまう場合もあります。

術後経過には個人差があるので、アフターケアも重要です。

切開法を使うのは大きなほくろの時が多い

切開法やくり抜き法を使ったほくろの除去は、局部麻酔をして行う日帰りの手術です。

ほくろより2〜3倍の大きさの傷痕は免れません。

再発の可能性は低い方法になりますが、顔面や目立つ場所でこの方法を行う場合には施術痕などが残ってしまうリスクがあるということを知っておきましょう。

この施術方法でのほくろの除去になった場合には、技術力の高い医師だと安心です。

ほくろが悪性でない人やほくろの大きさがそれほど大きくない場合には切開法やくり抜き法でのほくろ除去の必要はありません。

美容と一緒にできるほくろ治療はフォトフェイシャル

フォトフェイシャル

医院によっては「フォトフェイシャル」という美容医療機器を使用してほくろ除去を行えるところもあります。

これは、小さなほくろや薄いほくろが顔にたくさんある方などに向いている方法です。

大きなほくろや目立つほくろ、盛り上がっているほくろ等を一回できれいに取り除きたいという方には向いていません。

フォトフェイシャルの場合は同時にシミやたるみ、くすみ、毛穴対策などの肌改善も期待できる美容医療の施術方法であるため、クリニックでは人気があります。

フォトフェイシャルは施術後当日でもお化粧が可能で、いつもどおりのケアで特別なことをしなくてよいというメリットもあります。

しかし、フォトフェイシャルは一度にほくろやシミを取り除く方法ではなく、複数回の施術で徐々に薄くしていくため、即効性のある除去方法ではないという点に注意しましょう。

自己流のほくろ除去はNG

NG行為

結論からいうと、自分でほくろの除去をするのは決してよい方法ではありません。

市販薬で「ほくろ取りクリーム」や「お灸」などを使用して自分でほくろを取ろうとする方もいるようですが、危険なのでやめましょう。

皮膚にやけどの症状を引き起こしてしまったり、傷口から化膿してしまったり、もしかすると傷跡などが残ってしまうかもしれません。

さらに自分ではほくろだと思っていても、ほくろではない何かの病気かもしれない可能性もあるからです。

ほくろの除去は安全面や病気の判断などの観点からも、必ず医療機関で行うようにしてください。

施術方法はほくろの大きさや状態によって決まる

ほくろの除去については最終的に医師の判断でその方法が決まりますが、ほくろの大きさによって、ある程度除去方法は決まってきます。

ほくろの除去方法は以下のようになります。

小さめのほくろ/複数の小さめのほくろレーザー治療
5mm程度のほくろ/盛り上がりのあるほくろ電気メス
5mm以上の大きなほくろ/盛り上がりのあるほくろ切開法
根の深いほくろ/盛り上がりのあるほくろくり抜き法

施術方法は、医師の判断を仰ぎ、そして自分のほくろの状態に合わせた施術で行われます。

ほくろの種類は4種類

ほくろと一言でいっても、そばかすやシミと変わらない程度のものから大きく目立つ膨れ上がったほくろなどさまざまです。

ほくろは、遺伝的要素によりできる場合だけでなく、加齢や紫外線など対外的要素による影響もほくろが発生する原因になります。

種類状態大きさ
Unna母斑やわらかいもの直径1cm前後の物が多い黒〜茶褐色
Miescher母斑膨らみのあるもの毛が生えたりする事もある直径1cm前後の物が多い黒〜茶褐色・薄い肌色
Spitz母斑若い人にできやすい小さいものから急激に大きくなるものがある赤〜黒
Clark母斑中央〜外側向かって色が薄い直径直径1cm以下のものが多い黒〜茶褐色

このようにほくろにもいろいろな種類があり、一般的なほくろ除去法とされる炭酸ガスレーザーでは対応できない場合もあります。

医師と相談してみましょう。

除去方法別のデメリットを理解する

それほくろじゃないかも

ほくろ除去によるデメリットには、以下のようなことが認められます。

ほくろ除去のデメリット
  • 治療痕が残る可能性がある
  • ほくろの種類によっては再発する可能性がゼロではない

上記で説明したようにほくろには種類がありますが、良性の場合には特に取らなければいけないというようなほくろはありません。

見える場所にほくろができて気になったり、生活する上で邪魔な場所にほくろができる場合(例えば視界に入ってしまうような目の近くなど)は、除去するほうが見た目や生活ストレスから解放されよい結果になることも多いでしょう。

例えば、ほくろが盛り上がっているというだけで悪性の腫瘍と決めつけることはできませんし、膨らんできたり盛り上がったりしているほくろのほとんどは、ほくろの老化現象であると考えられることは、覚えておいてよいかもしれません。

ただ例外として、単なるほくろだと思っていたら皮膚癌の一種「メラノーマ」であるという可能性があるということも知っておきましょう。

そしてこのような場合には、医師の診察をして細胞分析をして悪性か良性かを判断します。

悪性や病気によるほくろの場合には、手術による除去が必要です。

メラノーマの可能性があるほくろ

メラノーマ

メラノーマとは、皮膚のメラニン(色素)をつくる細胞やほくろの細胞が癌化したものを指します。

ほくろのような形をしている皮膚癌、もしくはほくろの癌がメラノーマです。

病気や悪性ではないほくろかどうかは、見た目だけで分かりません。

医師に判断してもらうことが重要です。

ここでは分かりやすい悪性のほくろの特徴をまとめていますが、気になるほくろがある場合には、必ず医師に相談してください。

悪性ほくろの特徴
  • 左右非対称な形をしている
  • 凹凸がある
  • 急激に大きくなっている気がする
  • 色味がおかしい(均一ではない/色が変色してきた)
  • ほくろの輪郭がぼやけている/ギザギザしている
  • 硬い
  • ほくろの表面から、血が滲んだり体液が出てくるようになった
  • ほくろの位置が通常とは違う場所にできる(爪の中や足の裏など)

この他にも生まれつきある大きなほくろや毛が生えているほくろは、普通のほくろに比べると経過により悪化するリスクが高いと言われています。

悪性のほくろの特徴として、紫外線による刺激を受けない足の裏にできるほくろは「メラノーマ」の可能性が高いともされています。

大きさが5mm以上あるほくろや気になるほくろが足の裏にある場合には、早めに医療機関を受診したほうが安心です。

悪性のほくろだった場合には検査と早期の除去が必要

もし気になるほくろが悪性と診断された場合には、病理検査の上で確実にほくろを除去する必要があります。

また、メラノーマ以外にほくろと区別のつきにくいものとして以下のようなものが挙げられます。

  • 悪性黒子型黒色腫
  • 表在拡大型黒色腫
  • 末端黒子型黒色腫
  • 結節型黒色腫
  • 粘膜部黒色腫

「普通のほくろと違う気がする」「違和感を感じる」といったほくろがあれば早めに皮膚科で受診してください。

ほくろ除去の費用は大きさと除去法で決まる

ほくろ除去の費用は、大きさによって決定している場合がほとんどで、加えて除去方法によっても費用は左右されます。

医院によって、ほくろの除去方法や位置、大きさによって料金設定が異なることが多いので、除去についてのカウンセリングは不可欠です。

また、審美目的(美しさを求める目的)での除去については自由診療の範囲となるので、基本的に保険は適用になりません。

クリニック別にほくろ除去費用をまとめると、以下のようになります。

ほくろの大きさ費用(ほくろ1つ分)
品川スキンクリニック直径1mm


直径3mm
電気メス/5,250円
炭酸ガスレーザー/5,250円
切開法/9,450円
YAGレーザー/5,190円
TCB東京中央美容外科直径1mm
直径2mm以下
レーザー/4,980円
電気メス/4,980円
東京美容外科直径1mm電気メス/5,500円
切開法/8,800円
聖心美容クリニック直径1mm
電気凝固法(電気メス)/10,780円
炭酸ガスレーザー/10,780円
TAクリニック直径1mm電気分解法(電気メス)/5,500円
切除法/ 9,400円
湘南美容クリニック直径2mm以下炭酸ガスレーザー/9,800円
※割引等を適用していない価格です

自由診療のみを行っている医院でのほくろ除去は、保険でのほくろ除去に適用に対応していないため、すべての診療が自由診療となります。

除去方法や大きさやほくろの状態により費用は変動しますが、5千円〜1万円前後がほくろひとつを除去する費用の相場です。

ほくろ除去が保険適用になる場合

「気になる部分のほくろを除去したい」「美容目的のためにほくろを取りたい」といった場合のほくろ除去は、保険適用にはなりません。

悪性のほくろを疑う場合やほくろ除去が保険適用になる場合には、保険診療を行っている医院での診療が必要になります。

保険が適用できるかどうかは医師の判断に委ねられるので、まずは保険適用が可能な医院でほくろ除去について相談してみることも大切です。

ほくろ除去が保険適用になる条件は以下のような場合になります。

ほくろ除去の保険適用条件
  • 悪性のほくろであると診断された場合
  • ほくろが生活や精神面に支障をきたす場合

ほくろが生活に支障をきたす場合というのは、「目の近くのほくろが視界を遮ってしまう」「ほくろが著しく見た目への影響を及ぼしている」「洗顔や髭剃りで引っかかる」等の場合が当てはまります。

保険が適用されると除去費用の自己負担額が少なく済みますが、治療方法によっては自由診療になる場合もあるので、念頭においておきましょう。

病理検査に回す場合には、切除費用の他に別途検査費用(約3,000円程度)がかかることもあります。

保険適用で2cm前後のほくろを一個除去する場合、5,000円前後(3割負担)が相場となり、自由診療の半分ほどの費用で済みます。

保険診療でのほくろ除去はレーザー使用不可

保険診療でのほくろ除去は費用も安く済みますが、「ほくろの細胞を除去する」という目的で行います。

もちろん、保険診療でも術後の傷跡などにも配慮はしています。

しかし、美容皮膚科や美容医療のように仕上がりをきれいにしたり、除去後の見た目の美しさにこだわった除去方法は行いません。

他にも小さいほくろを除去する場合には、保険治療で行うよりも美容皮膚科や美容医療で施術したほうが早くきれいに仕上がる場合もあります。

一方、美容皮膚科や美容医療でのほくろ除去は自由診療の範囲となり、費用が高めになります。

美容皮膚科や美容医療クリニックでほくろ除去によく使用する「炭酸ガスレーザー」による治療は、保険適用になりません。

保険適用でほくろを除去する場合には以下の方法が用いられます。

  • 切除方法
  • くり抜き方法
  • 高周波メスを使用した方法
  • 電気メスを使用した方法

大きさやほくろの位置、使用する除去方法にもよりますが、クリニックによっても施術費用は左右されます。

美容皮膚科や美容医療でのほくろ除去を検討している方は、いくつかのクリニックで費用や除去方法などの比較をするほうがよいでしょう。

ほくろ除去施術の流れを説明

実際に美容皮膚科・美容医療でのほくろ除去の主な流れを説明していきます。

STEP
カウンセリングに申し込む

まずはカウンセリングに申し込みましょう。24時間対応のWEB予約やオンライン相談、カウンセリングが無料で行えるクリニックもあります。

STEP
カウンセリングを受ける

予約日に来院し、ほくろの位置や大きさ、状態などを確認します。施術方法や料金を提案してもらいましょう。クリニックによって専門カウンセラーが先にカウンセリングを行ってから、医師によるカウンセリングや診断する場合や直接医師が行う場合があります。

STEP
契約

カウンセリングと医師の診察により、ほくろ除去に同意したら施術に進みます。その日に施術可能な場合もありますし、ほくろ除去に悩んだら後日の施術でも大丈夫です。

STEP
施術開始

施術部分が顔面の場合には、洗顔・メイク落としが必要です。ほくろの場所や施術方法によっては、局所麻酔をして施術を行います。施術時間はその方法やほくろの範囲により異なりますが、簡単なほくろ除去であれば、10分程度の施術で終わりです。

STEP
施術完了

施術が終われば、終了後すぐに帰宅できます。治療箇所はUV対策が必要な場合がほとんどです。メイクなどは治療方法や経過によって当日すぐにできる場合やそうでない場合もあります。

STEP
アフターケア

抜糸の必要のある術式を行った場合には、後日来院が必要です。また、術後の経過が心配な方にアフターケアの相談ができる医院もあります。

ほくろ除去クリニックの選び方のポイント4つ

ここからはほくろ除去ができるクリニックを選ぶ時のポイントを紹介していきます。

  • 施術費用の比較のためにカウンセリングを受ける
  • 取りたいほくろに対して適切な施術方法かどうか確認する
  • 保証制度の有無
  • 技術力の高さ

ほくろ除去で失敗や後悔をしないようにしましょう。

①施術費用の比較のためにカウンセリングを受ける

まずは施術にかかる費用がどのくらいなのか、クリニックを比較しましょう。

美容皮膚科や美容クリニックによるほくろ除去は、自由診療です。

費用は保険適用の場合よりも高くなることを覚えておきましょう。

上記でも説明した通り、ほくろは大きさやほくろの位置、施術の方法によって異なります。

カウンセリングでは、クリニックの雰囲気を肌で感じることができると同時に、親身になって相談に乗ってくれるかどうかも判断できます。

カウンセリングは医師がしてくれる場合と専門のカウンセラーが行う場合など、クリニックによって違うため、医師によるカウンセリングを行ってもらいたい方は、この点もクリニック選びに重要な点となるでしょう。

他にも複数のほくろを一気に取り除きたい場合には、希望に沿ったプランの検討も必要です。

クリニックによっては、ほくろ取り放題プランや小さなほくろを徐々に薄くしていく方法なども用意されているので、自分の目的に合ったクリニックを選択しましょう。

②取りたいほくろに対して適切な施術方法かどうか確認する

ほくろの大きさや状態、位置などによって除去方法は異なり、クリニックによって対応できる術式も異なります。

除去したいほくろの状態に最適な治療ができるクリニックかどうか、除去方法の選択肢はいくつあるのかどうか、クリニック選びの際に見ておくとよいでしょう。

種類が豊富なクリニックであれば、一気にほくろ除去の選択肢を知ることもできておすすめです。

さらに、ホクロ除去の治療法の種類を知っておくことでリスク回避にもなります。

よく相談して、最適な治療方法を見つけましょう。

③保証制度の有無

クリニックにより、ほくろ除去への保証制度が完備されている場合があります。

これは、ほくろ除去後に再発してしまった場合に備えたものです。

保証があるかないかは、施術とクリニックによって異なります。

除去後の保証制度についても、クリニック選びで注目すべきポイントです。

④技術力の高さ

美容皮膚科や美容医療のほくろ除去は、保険治療で行う除去とは違い、除去と同時にきれいな仕上がりを目指しています。

ほくろ除去には施術痕の赤みや傷跡が残りますが、これは一過性のものなのです。

ほくろの除去痕として現れやすい凹みや傷跡は、徐々にきれいになっていきます。

通常は半年〜1年ほどで除去した後は分からなくなりますが、傷跡が本当になくなるのか不安になる方もいるでしょう。

ほくろの除去で傷跡や凹みが残る原因には、治療法が合わなかったり、術後のケア不足(UV対策など)も考えられますが、施術した医師の経験が浅いなどの技術不足も考えられます。

大きいホクロや数の多いほくろを除去する場合には、施術例の豊富なクリニックや医師を慎重に選びましょう。

ホクロ除去におすすめ美容医療クリニック6選

ほくろ除去は、「医療行為」です。

決して自己流で行ったりすることのないようにしてください。

ここからはほくろ除去におすすめのクリニックを5つ紹介します。

クリニック選びのポイントや自分に当てはまる内容かどうかを確認して、クリニック選びの参考にしてください。

品川スキンクリニック美容皮フ科は価格設定が良心的

品川スキンクリニック公式

全国に39院(スキンクリニックと美容外科含む)を構えて35年になる品川スキンクリニック美容皮フ科は、炭酸ガスレーザー・電気メス・切開法を取り入れたほくろ除去を行っています。

こちらの医院の特徴は会員価格での施術料金の設定があることで、より良心的な価格でのほくろ除去が叶います。

会員価格(税込み)での施術は以下の通りです。

スクロールできます
手術方法直径麻酔税込価格対応院補償制度
電気メス1mm有り5,250円品川美容外科1年間の補償制度付き/1年以内に再発の場合は再手術無料
炭酸ガスレーザー(ほくろ/いぼ)1mm有り5,250円品川スキンクリニック/品川本院・新宿院・渋谷院・表参道院のみ保証制度なし
※ただし効果が見られないと医師が判断した場合には、無料で再治療有り
切開法(ほくろ/いぼ)5mm以上有り9,450円品川美容外科保証制度なし
※ただし効果が見られないと医師が判断した場合には、無料で再治療有り

BMC(BeautyMembersClub)会員は入会手数料550円(税込)で加入できます。

年会費無料で当日入会もでき、全医院で対象の治療が割引価格で受けられるのでおすすめです。

割引率は施術によって変わりますが、ほくろ除去は20%OFF会員価格での施術対象になっているので、うまく利用してみてください。

他の気になる施術も会員価格で受けられるので他の美容医療などを検討している場合には、お得になっています。

品川スキンクリニックでは、炭酸ガスレーザーを使ったほくろ除去の施術ができるクリニックが限定的です。

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