ピル・アフターピル専門外来

ピル・アフターピル専門外来 Pill Clinic

低用量ピル、アフターピルの処方実績全国トップクラスの“ぴるクリニック” です
ピルを安心・安全・安価に服用していくことができるよう、専門スタッフがサポートします。

ピルは避妊目的や緊急避妊だけでなく、生理痛・月経不順・子宮内膜症への治療効果などの生理にまつわる不快な症状の改善にも使用されています。
特に初めの服用時は不安がいっぱいだと思いますので、ぜひお気軽に専門スタッフへご相談ください。

さらに、服用に慣れた方のまとめ購入にも対応しております。便利な場所で、待ち時間少なく心がけていますので、お気軽にお越しください。

Reason 選ばれる理由

専門スタッフによる丁寧な説明が受けられる
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専門スタッフによる丁寧な説明が受けられる

毎月1万人以上のユーザーに安全安心してピルを服用していただいています。
初めてピルを服用される方は特に不安や疑問が多いと思います。
専門スタッフが親身になってご説明します。
また、服用に慣れた方でも環境の変化や体調の変化に伴い、普段服用されているピルの変更などお気軽にご相談ください。

多くの種類を選ぶことができる
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多くの種類を選ぶことができる

日本で発売されているすべてのピルを取り扱っています。
ピルにもそれぞれ特性があり、患者様によって相性も違います。
当院では体質や年齢によって、最適なピルを見つけて頂けるように様々な種類を揃えています。

アフターピルに関しても価格とリスクに応じて選んで頂けるようにいくつかの種類を用意しております。
アフターピルの服用に関しては、専門スタッフにご相談ください。
※保険適応ピル(ヤーズ配合錠、ルナベルLD配合錠、ルナベルULD配合錠、フリウェル配合錠、ジエノゲスト錠)は婦人科外来での対応しております。

安価に入手できる
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安価に入手できる

低用量ピルとアフターピル共に、多くのユーザーに処方しているため、安価に提供することが可能となっております。梅田の茶屋町エリアに位置している為、買い物時や通勤時など交通費を気にしないタイミングでピルを受け取ることが可能です。
患者様の体と心だけでなく、お財布にも優しいクリニックを心がけています。

飲み方の指導やトラブル対応などができている
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飲み方の指導やトラブル対応などができる

ピルの情報に関しては、ネット上に多く存在しますが、どれが正しくどれを信じればいいか分かりにくく、
さらに最近ではネット診療などで安価に手軽に入手可能になりましたが、ひとりひとりの体質や体調によってのアドバイスや、不正出血などのトラブルへの対応など、不安要素も多いかと思います。
当院では専門スタッフを配置し、多くの処方実績から患者様ひとりひとりに安心して服用して頂けるように服用指導を行っており、トラブル時には婦人科にて医師の受診が可能です。

アクセス・待ち時間
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大阪の阪急梅田駅の茶屋町口近くに立地しております

ピルの服用については、毎日のことで処方も気軽な方が負担が少ないと思います。
当院ではアクセスの良さだけでなく、多くの患者様にストレスなくお越し頂けるように待ち時間を少なくし、19時まで受け付けしております。

Oral contraceptives 低用量ピル

低用量ピルは女性の味方

低用量ピルは安全・安心でメリットがたくさんあります!『ピルはコワイ!太る!』なんてことは迷信。
本当はとってもメリットがある女性の味方なんです。

世界のピルの普及率

Merit 低用量ピルを服用するきっかけとメリット

生理痛の緩和

月経期間の短縮・月経量の減少(貧血の治療にも効果があります)・生理痛・月経不順・月経前のイライラを軽減(PMSの治療効果)などの生理にまつわる不快な症状の改善にも使用されています。

ニキビの改善

ホルモンのバランスが整います。ニキビ・多毛症に効果があります、特に男性ホルモンの産生と働きを抑制するため、『大人のニキビ』に効果があります。

安全な避妊方法

確実な避妊効果 99.8%以上のほぼ確実な避妊効果があります。

女性特有の病気・ガンの予防

子宮体ガン・卵巣ガン・大腸ガンの予防が報告されています。

乳房に対する効果

乳腺症の改善・乳腺の良性腫瘍の発生を抑制します。
*最近の研究では乳がんの発生は増加しません!

子宮内膜症への治療効果

子宮内膜症のもっとも副作用の少ない、安全な治療薬としての効果が期待できます。

ピルにまつわる迷信

全部ウソ!

ピルにまつわる迷信

  1. 『吐き気や頭痛などが起きる』は嘘!

    ほとんどの方では起きません。症状があっても軽度です。
    (体質によっては症状が強いこともありますが、種類の変更や服用の中止することで改善します)

  2. 『乳ガンになりやすくなる』は嘘!

    以前は乳ガンになりやすくなると言われていましたが、現在はピルの服用しても乳ガンになりやすくなることはないと訂正されています。

  3. 『長く服用すると将来妊娠できなくなる』は嘘!

    服用経験のある方が不妊症にはなりにくいとされています。

  4. 『排卵できなくなる』は嘘!

    服用終了後は元のように排卵するようになります。服用中排卵を抑制することで卵巣ガンになりにくくなります。


気になる副作用について

  1. 服用開始ごろには10人中1~2人の方に軽度の吐き気、頭痛など『つわり』のような症状が現れることがありますが、数日のうちにほとんどの方では症状が消失します。

  2. 乳房が張ることがあります。生理の前になると乳房が張る経験をされたことはありませんか?同じような症状は1~2ヶ月つづくことがあります。特に異常というものではありません。

  3. 不正出血があることも10人中1~2人に服用1~2ヶ月の間では、少量の出血が起こることがあります。

  4. 重大な副作用!!

    血栓症

    血管の中で血液が固まってしまって、血液が流れなく”血栓症”というものがもっとも危険な副作用と考えられます。非常に稀な副作用です。
    例えばタバコを1日に1箱すう方は、すわない人に比べて5倍も血栓症のリスクが増えますが、低用量ピルでは2倍にしかなりません。
    *当院では充分に注意しながら安全に服用できるように定期的な血液検査と面談、血圧の測定を行っています。


アフターピルについて

アフターピル(緊急避妊薬)は避妊をしなかった場合や、コンドームが破けた場合などの性行為後に緊急措置として行う避妊方法です。
避妊法はいくつかありますが、女性が自主的にできる避妊方法の一つとしてピルがあります。しかし、諸事情で避妊に失敗してしまった場合、性交渉後緊急的に避妊効果を得るための方法が緊急避妊ピル(アフターピル)になります。

当院では世界的に標準使用されているノルレボ法を採用しています。性交後72時間以内にレボノルゲストレルを1錠服用する方法です。嘔気などの副作用が少なく、従来のくすりと比べ高い妊娠阻止率(85%程vs従来法57%)を誇っています。妊娠率は1.1%(vs従来法3.2%)、排卵日付近の性交に限った妊娠率は15%(vs従来法45%)となっています。

緊急避妊ピルを内服していれば妊娠しないというわけではないので、内服後の3週間のうちに生理が来るかどうかきちんと確認しましょう。

●性行為後72時間以内の服用が必要です。(72時間以降であっても若干の効果があると考えられています。)
●アフターピル(緊急避妊薬)は排卵を遅らせる働きと、着床を阻害する働きがあると考えられています。
●妊娠に至ってしまっても、緊急避妊薬によって胎児に奇形を誘発することはないとされています。
●緊急避妊薬(ノルレボ)の服用では吐き気、頭痛などの副作用はほとんど起こりません。

当院では、妊娠阻止率が高い「ノルレボ錠」を中心として、ジェネリックも用意しております。

■ノルレボ錠
1回服用|12000円
妊娠率1.1% 妊娠阻止率85%
副作用:ほとんどなし

■レボノルゲストレル錠(ジェネリック)
1回服用|9000円
妊娠率1.1% 妊娠阻止率85%
副作用:ほとんどなし

アフターピルの服用に関しては、不安や疑問が多いかと思います。
当院ではピルの専門スタッフが親身にお答えしておりますので、お気軽にご相談くださいませ。


Contraception 緊急避妊について

充分な避妊対策を行なっていなかった時に、性行為後に緊急的に避妊効果を得るための方法です。

  • 予期せぬ出来事

    今日は危険日!でも成り行きでつい、避妊せずに……。
    そんな時に、後になって後悔と不安がもしも妊娠してしまったら、私のこれからの計画が、夢が……。

  • ちゃんと避妊したのに

    コンドームをつけてしたのに、破れてしまった!その上、中に出されてしまった!

  • 途中からの避妊は不安

    途中からコンドームをつけてくれたけど、初めからじゃないので不安!

  • 性暴力被害・レイプ

    緊急避妊薬の公費援助が得られます。……援助金に関しては警察の介入のもと申請が必要になります。現在、当院では取り扱っておりません。詳しくは性犯罪被害者の支援…内閣府男女共同参画局


Control 生理日のコントロール

こんな時に生理になりたくない!

修学旅行・温泉旅行・卒業旅行・入学試験 など、
そんなときには生理の日をコントロールできます。

生理の日を早める方法

例えば、生理を避けたい日の直前に生理を移動させます。 中用量ピルがよく使われますが低用量ピルでも可能です。
中用量ピルでは生理の7日目までに、低用量ピルでは生理5日目までに服用を開始します。生理が来てほしい3日前に服用を中止します。 この方法では、少なくとも10日間程度服用しないと、服用を中止しても生理が来ないことがあります。
生理になることがありますが、心配はいりません。
次の生理は、約1ヶ月後となります。服用錠数が少なすぎるとたとえ生理が来ても、通常の生理時期にもう一度生理が来ることがあります。

生理の日を遅らせる方法

生理日予定日の5日前にはピルを飲み始めて下さい。服用を続けている間,生理は来ません。(いくらでも遅らせることが出来るわけではありません。)服用中止後、3日前後で生理が始まりますよ。通常は中用量ピルを使用します。
低用量ピルの場合、副作用の確率は低いけれど失敗の可能性も高くなります。
*なお、この方法では、生理を軽くする効果はありません。